お子様のお気に入りの柄で愛情たっぷりコップ袋を作って見ませんか?^^
コップ袋(巾着袋)を作るのに必要な布の大きさ計算方法や、作り方をわかりやすくご紹介します♪
専門用語は使わないようにしています(´ω`)b
好きな大きさに作れるので用途に合ったピッタリサイズで色々な巾着袋が作れます♡♡
↓↓↓私はサニタリーケースにしています(*ˊ˘ˋ*)♪
コップ袋(巾着袋)の仕様
☆裏地なし ☆隠れマチ ☆片紐
今回ご紹介するコップ袋は最もシンプルで簡単な基本形です^^
ミシン初心者、コップ袋を初めて作る方にピッタリ♪且つ家庭で使うのであればこの仕様で十分です(ϋ)b
必要な布の大きさ/完成品サイズを計算しよう☆
今回わたしが作ったのは縦19cmx横18cm(マチ6cm)のコップ袋です☆
この大きさの袋にコップとフキンを入れて子ども(4歳)に持たせる予定です^^
もっと小さなお子様が使う場合やたくさん物を入れたい場合はもう少し大きめのほうが使いやすいかも知れませんね♪
こちらのサイズでコップ袋を作りたい方は布を50cm x 20cmに裁断してください^^
作りたいコップ袋のサイズから必要な布の大きさを計算
自分が作りたいコップ袋のサイズがある方は、下記の式を使って必要な布の大きさを計算してみてください♡♡
« 例 : 縦19cmx横18cm(マチ6cm)のコップ袋を作りたいとき»
- 19x2+6+6 = 縦50cm
- 18+2 = 横20cm
縦50cm x 横20cmの布が必要ということになります^^
(注意:こちらの計算式は次に紹介する作り方で作ることを前提にしています)
手持ちの布の大きさから完成品のサイズを計算
お手持ちの布がある場合、その布の大きさからどのくらいのサイズのコップ袋ができるかを計算できます(^^)/♪
« 例 : 手持ちの布が縦50cmx横20cm/マチ6cmのコップ袋を作りたいとき»
- (50-6-6) ÷ 2 = 縦19cm
- 20-2= 横18cm
縦19cm x 横18cmのコップ袋ができることがわかります^^
(注意:こちらの計算式は次に紹介する作り方で作ることを前提にしています)
作り方
工程1.まつり縫いをする
- 必要な大きさにカットした布の両端をギザギザ縫いをする。(ほつれ防止のため)
布にしわが目立つ場合は作成前にアイロンをかけるといいでね☆
工程2.アイロンで折り目をつける
- 布の表を内側にして半分に折る。
- 下側(輪になっている方)を3cm(作りたいマチ大きさの半分の長さで)折ってアイロンをかける。
- 上側の布2枚のうち1枚を1cm折り込みアイロンをかける。その後、更に2cm折ってもう一度アイロンをかける。⇒紐通し部分になります☆
- 裏側も同様に折り込み、アイロンをかける。
工程3.両サイドを縫う
- 工程2.で織り込んだ上部分を一旦開く。片側を縫い代1cmの位置で縫う。
※工程2.で折った下側(マチになる部分)は折ったまま
※最初と最後は返し縫いをする。 - 反対サイドは上を8cm残して縫い代1cmの位置で縫う。
※最初と最後は返し縫いをする。
縫い代が1cmより小さいと次の工程が難しいです(><)!!
工程4.紐の通し口を作る
- 工程3.で8cm縫い残した部分の縫い代を両外側に開いてアイロンをかける。
- 2枚目の写真のように8cm縫い残した部分の周りをぐるっと縫う。
※最初と最後及び短辺は返し縫いをする。
工程5.紐通し部分を縫う
- 工程3.で一旦開いた紐通し部分の折り目を再度折り直し、上から約1.7cmくらいの位置をぐるっと1周縫う。
※最初と最後は返し縫いをする。
縫う前にもう一度アイロンをかけるとより縫いやすいです。
工程6.裏返して紐を通して完成♡♡
※紐の長さは60cmくらいあれば十分だと思います^^
お好みの長さで調整してください☆
(完成品の横の長さx2+15cmでちょうどくらい^^)
ナフキンやお弁当袋などセットで作るとより可愛いですね(*ˊ˘ˋ*)♪