お子様の持ち物への名前書き・収納のラベリング・書類整理など、何かと便利なラベルライター!お子様のいるご家庭は特に一台あると便利です。
ただ、2台もいらないのでよく考えて選びたいところですよね。
こちらの記事では、ラベルライターの革命児「ピータッチキューブ」とラベルライターの代名詞「テプラ」の特徴やスペックを徹底比較していきたいと思います。
ラベルライター購入を検討されている方は要チェックです!
どのピータッチキューブとテプラを比較するの?
ピータッチキューブ【PT-P300BT】
ピータッチキューブ【PT-300BT】は、2016年発売された今までの常識を覆すラベルライターです!
その最大の特徴は、スマホのアプリを使ってラベルシールを作成→本体へデータを転送(Bluetooth)→プリントできること。
そのため本体にキーボードが不要となり見た目もラベルライターとは思えない程シンプルでスタイリッシュな形をしています。
どこでも隙間時間にスマホを使ってラベル作成ができるのは助かりますね。
現在は、2018年2月に新型ピータッチキューブ【PT-710BT】が発売され、【PT-P300BT】と合わせて2種類の機種が売られています。
今回テプラと比較するのは2016年発売のピータッチキューブ【PT-P300BT】です。
【PT-P300BT】は価格も1万円以下とリーズナブルでありながら、機能性、使いやすさともにバツグンな家庭用にお勧めモデルです。
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テプラ【SR170】
ラベルライターの代名詞といえば「テプラ」!
ラベルライターを購入しようと考える方は、まずテプラを検討するのではないでしょうか。
現在テプラは「テプラPRO」シリーズをメインに、簡易機種から高性能モデルまで15種類以上もの製品が展開されています。
こんなに種類があるので自分にピッタリな製品が見つかること間違いなし!しかし、それと同時にどの製品が自分に合うのか悩んでしまいますね。
今回は主婦が家庭用(名前シール作成や収納ラベリング)に使うのにピッタリな万能機種【SR170】をピータッチキューブと比較してみたいと思います。
【SR170】は2017年発売の比較的新しい機種で、機能性とスタイリッシュさを兼ね備えています。
テプラの定価1万円以下機種の中では最も高性能なおすすめモデルです。
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ピータッチキューブとテプラの スペックと特徴を比較!
では自分に合ったラベルライターはどちらなのか、それぞれのスペックと違いと特徴を比較していきましょう。
対応テープ幅の違い
ピータッチ【P300BT】3.5・6・9・12mm
テプラ【R170】4・6・9・12・18mm
ピータッチキューブ【P300BT】は、18mmのテープが使えません。
広幅のテープを使用したい方はテプラ【R170】に1票!
文字入力方式の違い
ピータッチ【P300BT】自分のスマホ設定次第
テプラ【R170】ローマ字入力/ かなめくり入力
※ローマ字入力とは ⇒ パソコンキーボード式
※かなめくり入力とは ⇒ ガラケー式(「あ」5連打→「お」)
ピータッチキューブ【P300BT】は、スマホのアプリでシールを作成するので文字入力は使い慣れたスマホ操作と同じです。
文字入力のし易さはピータッチキューブ【P300BT】に1票!
フォントの違い
ピータッチ【P300BT】(漢字:10種/ かな:10種/ 英数:23種)
テプラ【R170】漢字:3種/ かな:3種/ 英数:3種
フォントの多さはピータッチキューブ【P300BT】の圧勝です。
フォントにこだわりたい方はピータッチキューブ【P300BT】に1票!
▼フォント一例
※ピータッチキューブのフォント数は公式に発表されていません。上記の数字は私が実際にアプリでカウントしたものです。また、アプリ更新によりフォント数が変動することも考えられます。
絵文字・フレーム数の違い
ピータッチ【P300BT】絵文字:(約1050種類)/ フレーム:61種類
テプラ【R170】絵文字:972種類/ フレーム:72種類
絵文字・フレームの数は大差なしという結果でした。こちらは引き分けです。
※ピータッチの絵文字数は公式に発表されていません。上記の数字は私が実際にアプリでカウントしたものです。また、アプリ更新によりフォント数が変動することも考えられます。
文字サイズ・印刷可能行数の違い
ピータッチ【P300BT】文字サイズ:19段階/ 行数:最大5行(12mmテープ使用時)
テプラ【R170】文字サイズ:6段階/ 行数:最大6行(18mmテープ使用時)
文字サイズはピータッチキューブ【P300BT】の圧勝ですが、印刷可能行数はテプラ【R170】のほうが多いです。
文字サイズも6段階あれば十分かなとも思うので、こちらも引き分け!
テープカット機能の違い
ピータッチ【P300BT】手動カット
テプラ【R170】自動カット
テプラ【R170】にはテープの自動カット機能がついています。ピータッチキューブ【P300BT】は自分で本体のボタンを押してテープをカットする必要があります。
ラベルを大量に作成したい方や、ハサミで切るのがめんどくさい方はテプラ【R170】に1票!
それぞれの特徴(スペシャル機能)
ピータッチ【P300BT】テンプレートが充実!
テプラ【R170】「ピッとコード印刷」が使える!
ピータッチキューブ【P300BT】は、専用アプリ内にラベルのテンプレートがたくさん用意されています。
お洒落なテンプレートばかりなので、テンプレートをそのまま使ってすぐにラベルが作成できます。
テプラ【R170】の「ピッとコード印刷」とは、専用アプリ「ピッとコード」(ios専用)を使い、写真や動画、WEBサイトなどのデータをテプラで作成したQRコードに紐付けする機能です。
QRコードをアプリで読み取れば、データを呼び出すことができます。
アルバム作成やレシピの保存にも便利です。
※androidではご使用できませんのでご注意ください。
実は、ピータッチキューブ【PT-P300BT】の上位機種【PT-P710BT】ではこちらと同様の機能(シェアラベル)が使えます。
テプラ【R170】は、1万円以下の機種でありながら、この機能が使えるなんでお得ですね。
※ピータッチキューブ【PT-P710BT】のシェアラベルはandroidでも使用可能です。
まとめ
自分にピッタリのラベルライターはどちらだったでしょうか?
ピータッチキューブ【P300BT】がおすすめな方
- スマホでラベルシールを作成したい方!
- フォントにこだわりたい方!
- おしゃれなテンプレートが使いたい方!
テプラ【R170】がおすすめな方
- 広幅印刷したい方!
- 自動カット機能が欲しい方!
- 「ピッとコード印刷」がしたい方!
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