こんな方におすすめ
- 幼児ポピー「きいどり」を実際に受講リアルな口コミ・効果が知りたい
- 幼児ポピー「きいどり」がどんな教材なのか知りたい
みなさんもご存じの通り、幼児ポピーは、月額980円~受講できる幼児向けの通信教材です。
こちらの記事では、わが家の長男が、幼児ポピー「きいどり」を1年間受講して感じた学習効果や学習内容を詳しく口コミします。
「きいどり」を受講して特によかったこと
- 子どもが勉強が好きになった
- 生活習慣の改善にも役立った
- 問題をやり抜く達成感が自信に繋がった
私が幼児ポピーを知ったきっかけは、長男が保育園で貰ってきたサンプル問題付きのチラシです。
それまで鉛筆を握らせたこともなかったのですが、そこには楽しそうに問題に取り組む息子の姿が!!!
我が子はもうこんなことできるんだ!こういうものにも興味あるんだ!とかなり驚かされました^^;
その後、すぐに「無料サンプル請求▶入会申し込み」をしました。
幼児ポピー「きいどり」は「テキストを使って楽しく学ぶ」コスパ抜群の教材!
幼児ポピーは、月額980(税込)~受講できるリーズナブルな価格と、お値段以上のクオリティーの高いテキスト教材が魅力です。
2歳・年少教材は、月額980円。
年中・年長教材は、月額1100円です。
まだ子供がちゃんと続けられるか心配な方でも始めやすいですね!
また、幼児ポピー(きいどり)は、「テキストを使って楽しく学ぶ」のが得意な教材です。
そのため、机でテキスト・えんぴつを使った学習を習慣化させるのに向いています。
幼児ポピーは、付録のボリュームもホドホドで収納もすっきり!
リビングが教材の付録・おもちゃであふれかえってる・・なんてこともありません。
一方、幼児ポピーとよく比較される、こどもちゃれんじ は、「おもちゃで楽しく学ぶ」のが得意な教材です。
付録やおもちちゃが充実しているので、遊び感覚で勉強をスタートさせることができます。
ただし、付録やおもちゃばかりで遊んでしまい テキストをあまりやってくれないと悩むママもいるようです。
▼こんな方は、幼児ポピー
- 子供は絵本やお絵かき(座ってやる遊び)が好き
- 机に座って勉強することを好きになってほしい
- 机に座ることを習慣化させたい
- 付録は多すぎないほうがいい
逆に、こんな方は、こどもちゃれんじ
- おもちゃ・付録でできるだけ楽しく学習させたい
- 机に座って学習するのはもっと後でいい
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幼児ポピー「きいどり」を口コミ!1年間の学習効果は?
私と長男が幼児ポピー「きいどり」を1年間受講した学習効果を詳しく口コミします。
長男が「きいどり」を1年間受講して、できるようになったこと・よかったと思ったことはこちらです。
- 机に向かって「勉強する」のが好きになった
- 生活習慣の改善にも役立った
- めいろが上手になった
- 「勉強が得意!」と自信がついた
1.机に向かって「勉強する」のが好きになった
長男は、幼児ポピー「きいどり」を受講して机に向かって勉強することが好きになりました。
「きいどり」の学習内容は、めいろ・シール貼り・線つなぎ・ひらがな(読み)・かず(1~10)・おはなし などが中心なので、まだ本当の意味での「勉強」とは言えないかもしれません。
しかし、幼児ポピー「きいどり」は今後の勉強習慣につながる、机に座って何かに取り組む楽しさを「きいどり」は教えてくれました。
「幼児ポピー」がかなり気に入った長男は、毎日のように「おべんきょう届いた?」と私に聞いてきます。
やっと教材が届くと、「早くやろう!早くやろう!」と大騒ぎです^^;
また、幼児ポピー「きいどり」の受講を機に、市販の幼児向けドリルにも興味を持つようになり、更に机に向かって何かをする時間が増えました!
2.生活習慣の改善にも役立った
「きいどり」の教材には、ひらがな・かずなどの学習の他に、「せいかつ」に関するページがあります。
「せいかつ」のページは、季節の行事・ともだちの気持ち・日常の行動などについて学べ、日々の生活を改めて見直すチャンス!
数ある「きいどり」の「せいかつ」ページで、私が特によかったと感じたのが、「もったいないおばけ」というシールを使った学習ページでした。
内容は、ごはんを残したり、電気をつけっぱなしにしたり、もったいないことをすると「もったいないおばけ」が出るぞ~という単純なもの。
でもこれがかなり効果抜群でした!
この学習をしてから、長男は「もったいないおばけが来ちゃうね。」と言ってテレビなど積極的に消してくれるように!
消し忘れているときも、私が「もったいないおばけ来るよ~」と言うと、ちゃんと消してくれるようになりました。
3.めいろが上手になった
「きいどり」の1年間の学習内容のメインは、ひらがな50音を読めるようになることです。
ただ、長男は実はポピーを始める前からひらがな50音が読めたので、めいろ(運筆)が上手になったことが能力的な大きな効果だったと言えます。
(子供が既に、ひらがなが読める・えんぴつも上手という方は、「きいどり(年少向け)」ではなく「あかどり(年中向け)」を先取り受講するのもよい選択だと思います。)
最初は、めいろの枠をはみだしても気にしない・頑張ってもはみだす・間違った道を進んでは戻るを繰り返す、という感じだった長男ですが、「きいどり」を1年間受講していくにつれて、
- 枠内をえんぴつで進む努力をする
- 枠内からはみださずにゴールできる
- めいろの分岐点(分かれ道)で一度止まってどっちに進むか考える
と、大きく成長していきました!
4.「勉強が得意!」と自信がついた
私が、幼児ポピー「きいどり」を1年間受講して一番良かったと思うのが、長男が「ぼくはお勉強が得意!」と自信がついたことです。
自信がついたことで、何事にも「ぼくならきっとできる!」と前向きな感じになりました。
「きいどり」は大人がパッとみると、少しボリュームが少ないように感じるかもしれません。
しかし、私はこの時期の子供には、難易度高め・ボリューム多めな問題をやらせて「こんなにたくさん出来ない。お勉強難しい。。」と思わせるのはよくないと思います。
少し物足りないくらいで丁度いいです。
「ぼく、こんなにスラスラ出来ちゃった!ぼくってスゴイ!」と達成感をたくさん実感させてあげる方が大事ではないでしょうか?
幼児ポピー「きいどり」は、程よいボリューム感と楽しいカリキュラムでそれを叶えてくれました!
子どもは自分が得意なことは自分から進んでドンドンやります。
これからも息子には「お勉強得意!お勉強好き!」と思い込んで、色々なことに挑戦していって欲しいと思っています。
合わせて読みたい
幼児ポピー「きいどり」は毎月何が届くの?
「きいどり」で毎月届くもの
- ポピっこきいどりテキスト(66ページ)
- 特別教材 (紙またはデジタル)
- おうちの方向け情報誌(20ページ)
(※2019年4月からのリニューアル後の教材内容です。)
①ポピっこきいどりテキスト
「きいどり」は、オールカラーの全66ページの中に、
しぜん、せいかつ、季節の行事、シール貼り、工作、はさみ・のりの練習、ひらがな(読み)、かず、めいろ(運筆)
などが学べる内容が、ぎゅっと詰め込まれています。
「学習」の分野は、1年間でひらがな50音、数字1~10までを丁寧に学習していくカリキュラムです。
おはなしを読んだり、一緒に付録の工作をしたり、親子で一緒に楽しめる内容になっています。
テキストの付録には、ひらがなが覚えられる「かるた」も毎月5枚ずつついてきました。
12月で50音が揃い、お正月にみんなでかるたができますよ!
▼②特別教材
2018年度版まで特別教材は年4回しか届きませんでしたが、2019年度のポピー大幅リニューアル 以降は特別教材が毎月届くようになりました !
更に2019年度からは、デジタル教材の配信もスタート!更にパワーアップしています。
「きいどり」の特別教材のテーマは、「ごっこ遊び」です。
ぽぴっこファーム、お店屋さん、おままごとなど、親子や兄弟で遊べる工作付録が中心です。
春夏秋冬のしぜん花や虫、季節行事が学べる季節新聞が届く月もあります。
幼児ポピーにデメリットはある?
幼児ポピー「きいどり」は、シンプルで勉強の楽しさを学べるいい教材です。
しかし、何かデメリットはないの?と気になりますよね。
あえてデメリットを挙げるとすれば、
- 付録は紙製が多く、そのうちボロボロになる
- 登場キャラクターがマイナー
- 学習内容は基礎的。お受験には未対応?
こんな感じだと思います。
付録は紙製。遊んでいるうちにボロボロに・・・
幼児ポピーの付録は紙製なので、遊んでいるうちにだんだんボロボロになってきます。
ポピーの付録は、遊び過ぎて壊れるまでの期間限定。新しく気に入る付録が届いたら選抜交代!という感じで使うことになると思います。
登場キャラクターがマイナー
幼児ポピーに登場キャラクターは、「ももちゃん・オードリー・ぽるん・りず・がっちゃ」。
ポピーオリジナルのキャラクターですが、親からするとイマイチぱっとしないメンバーです(笑)
「しまじろう・ドラえもん」などの有名キャラクターではないので、このキャラクターが好きだから受講しよう!という流れにはできませんね。
息子も、幼児ポピーのキャラクターの熱狂的ファンという訳ではありませんが、イラストは可愛いので気に入っているようです。
学習内容は基礎的。お受験には未対応?
幼児ポピーの学習内容は基礎~標準レベルの内容です。
そのため、小学校はお受験させたい・先取りでどんどん高度な問題に挑戦させたいという方向きの教材ではないと思います。
それでも、わが家の長男は年少「きいどり」から年長「あおどり」まで3年間ポピーを受講して、小学校入学前までに
- ひらがな読み・書き
- 簡単な足し算・引き算
までしっかりできるようになったので、ポピーの学習内容で十分でした^^
「お勉強得意!小学校でも頑張る!」と自信がついたのもよかったです。
幼児ポピーはこんな方にピッタリ!
- 付録・キャラクターは最重要ではない
- 幼児のうちから学習習慣をつけたい
- 勉強を好きになって欲しい
- 「ぼくはできる!」と達成感・自信をつけて欲しい
- 楽しく小学校準備をしたい!
幼児ポピーの受講料金と支払い方法
幼児ポピーの受講料(月払い)
ももちゃん(2~3歳) | 月額980円(税込) |
きいどり(年少) | 月額980円(税込) |
あかどり(年中) | 月額1,100円(税込) |
あおどり(年長) | 月額1,100円(税込) |
※入会金・年会費なし
幼児ポピーは続けやすい価格も魅力!
年少までは、なんと税込1000円以下の980円。
年中からはプラス120円の税込1100円です。
他社の受講料と比較
<<こどもちゃれんじ>>
年少~年長:月額1,980円
<<まなびWith>>
年少:2,310円
年中:2,585円
年長:2,585円
<<Z会幼児コース>>
年少:1,870円
年中:2,244円
年長:2,431円
ポピーの受講料は、他社と比べて約半分。
年間にすると、どこも1万円以上の差が出ます。
幼児ポピー支払い・お届けに関して
支払い方法 (クレジット・銀行振込など) |
住んでいる地域による |
年間・半年一括払い (一括払い可否・割引の有無) |
住んでいる地域による |
お届け方法 (ポスト投函・手渡しなど) |
住んでいる地域による |
ポピーの組織は、教材を開発する「本部(㈱新学社)」と会員窓口となる「支部(代理店)」(全国に約400ヵ所)で構成されています。
実はポピーはこの支部(代理店)によって、支払い方法・年間一括払い・配送方法などが異なります。
(※教材内容・月額料金はどの支部でも同じです。)
支部は住んでいる地域によって決まり、
- ポピー無料サンプル申込み
(郵便番号入力で)
▶自分の支部がわかる - ポピー無料サンプル到着
▶支払い方法・一括払い・配送方法がわかる
という流れになっています。
幼児ポピー「きいどり」学習効果・口コミまとめ
長男は、幼児ポピー「きいどり」を1年間受講して、
- 机に向かって「勉強する」のが好きになった
- 生活習慣の改善にも役立った
- めいろが上手になった
- 「勉強が得意!」と自信がついた
こんな嬉しい効果を実感することができました!
皆さんも是非お子様と一緒に幼児ポピー「きいどり」の受講を楽しんでくださいね!