子供の持ち物への名前付け、収納のラベリング、書類整理など、ラベルライターが一台あると絶対に便利です。
そんなラベルライター代表選手と言えば、ご存知「テプラ」です。
もはや、ラベルライターの代名詞と言っても過言ではありませんね。
テプラは、家庭用の低価格な機種からプロ仕様の上位機種まで15種類以上もの製品が発売されています。
こちらの記事では、その中でも家庭用(定価1万円以下)のおすすめ3機種について特徴・スペックの違いを比較していきます。
(※定価1万円以下と表記していますが、市場価格では3機種とも7000円以下で購入可能です)
テプラproって何??
テプラは株式会社キングジムが展開するラベルライターです。
その認知度は非常に高く、他社製品であったとしても「ラベルシールを作成する機器(ラベルライター)」全般をテプラと呼んでいる方も多いのではないでしょうか。
そのテプラの中でも、汎用性の高いの主流シリーズが「テプラpro」です。
家庭用ラベルライターであれば、このテプラproシリーズから選ぶことになります。
家庭用テプラpro厳選3機種はこちら
この3機種は、15種類以上もあるテプラの中から、家庭用(子供の名前シール作成、簡単な収納ラベリングができればOKという方向け)に、私が主婦目線で厳選したものです。
価格もリーズナブルな定価1万円以下の機種から選んでいます。
1.【テプラPRO SR170】※おすすめNo.1!!
迷ったらこれ!家庭向け万能機種!見た目もとってもスタイリッシュな【SR170】
2.【テプラPRO SR45】
安さ重視!でも必要機能は揃ってます【SR45】
3.【テプラPRO SR-GL1】
フォントが多い!女子に人気♡可愛さNo.1の【SR-GL1】
家庭用テプラpro厳選3機種の特徴を紹介!
【テプラPRO SR170】
2017年発売のモデル(SR150のモデルチェンジ版)で、他2機種よりマルチに活躍できる上位モデルです。
新機能「お名前タグ印刷機能」「ピットコード印刷機能」が使えます。
「お名前タグ印刷機能」とは
リボンテープとスナップボタンを使って簡単にお名前タグが作成できる機能です。
簡単にスナップボタンを取り付けられる専用「お名前タグメーカー」も発売されています。
▼小さなお子様がいるご家庭には便利ですね!
「ピットコード印刷機能」とは
専用アプリ「ピッとコード」(ios専用)を使い、携帯(iPhon)等の端末内のデータを「テプラ」で作成した二次元コードにひも付ける機能です。
ひも付けをおこなった二次元コードをアプリで読み取れば、写真や動画、WEBサイトなどのデータを呼び出すことができます。
アルバム作成や、レシピ保存に!使い方は無限大です。
※androidではご使用できませんのでご注意ください
また、上位機種になるとオフィス向けとなってしまい、見た目がイマイチな製品も多いですが、「SR170」は見た目がかなりスタイリッシュ!
お洒落かつ高性能なおすすめモデルです♪
上位モデルは上を見ればきりがないですが、【SR170】は家庭向けモデルとしてはかなり高スペックで使いやすい製品です。
※スペックの詳細は後ほどご紹介します。
【テプラPRO SR45】
3機種の中では一番リーズナブルなのが【SR45】です。
上位機種には使いこなせない機能、不要な機能も多いもの。。。
そんな機能を省いたお手軽機種です。
スペックとしては【SR170】に劣る面は多いですが、一般的にラベルライターが備えるべき機能は十分備わっており、可愛い名前シールやラベリングが楽しめます。
後ほど詳しくスペックを紹介するので、その機能で十分と感じた方はこちらを選ばれるといいと思います。
【テプラPRO SR-GL1】
【SR-GL1】は通称ガーリーテプラと呼ばれています。
本体は宝石箱のようなデザインとなっており、「シェルピンク」と「ペールブルー」の2色展開です。
可愛いものには目がない!という方におすすめです。
絵文字やフレームも女子に人気の可愛らしいものが多く採用されており、フォント数も他の2機種は3種類なのに対して「SR-GL1」は8種類と選択肢が多くなっています。
身の回りの物を可愛くラベリングすることに特化したモデルです。
女のお子様がいるご家庭にはピッタリかもしれませんね!
家庭用テプラpro厳選3機種のスペック・機能を比較!
対応テープ幅
【SR170】 4・6・9・12・18mm
【SR45】 4・6・9・12・18mm
【SR-GL1】4・6・9・12・18mm
どの機種も対応テープ幅は同じです。
フォント
【SR170】 漢字:3種/ かな:3種/ 英数:3種 お子様のお気に入りの柄で愛情たっぷり給食/お弁当ナフキンを作って見ませんか?^^ ナフキン(ランチョンマット)を作るのに必要な布の大きさの計算方法や、作り方をわかりやすくご紹介します♪ 専門用語は ... 続きを見る
【SR45】 漢字:1種/ かな:8種/ 英数:8種
簡単!!『ナフキンの作り方』好みのサイズに作れる計算式付き♪(裏地あり・切替あり)
【SR-GL1】漢字:1種/ かな:3種/ 英数:3種
かな/英数では【SR-GL1】が1番種類が豊富です。
絵文字・フレーム数
【SR170】 絵文字:972種類/ フレーム:72種類
【SR45】 絵文字:913種類/ フレーム:58種類
【SR-GL1】絵文字:687種類/ フレーム:65種類
【SR170】が絵文字・フレーム数ともにNo.1!
文字サイズ・印刷可能行数
【SR170】 文字サイズ:6段階/ 行数:最大6行
【SR45】 文字サイズ:5段階/ 行数:最大3行
【SR-GL1】文字サイズ:5段階/ 行数:最大3行
【SR170】が文字サイズ・行数ともにNo.1!
最大印刷可能幅
【SR170】 13.5mm(18mmテープ使用時)
【SR45】 9.0mm(12.18mmテープ使用時)
【SR-GL1】9.0mm(12.18mmテープ使用時)
同じシール幅でも【SR170】では大きな文字が印刷できるようになっています。
カット機能
【SR170】 自動カット
【SR45】 手動カット
【SR-GL1】自動カット
大量のラベルを印刷したい方、いちいちハサミでラベルをカットするのがめんどくさい方には自動カット搭載機種がおすすめです。
文字入力方式
【SR170】 ローマ字入力/かなめくり入力
【SR45】 ローマ字入力/かなめくり入力
【SR-GL1】ローマ字入力
※ローマ字入力・・・ パソコンキーボード式
※かなめくり入力 ⇒・・ガラケー式(例:「あ」5連打→「お」)
他にもスペックの違いはありますが、今回は購入時に特に気になる項目についてまとめて見ました。
◎参考:キングジム公式サイト
まとめ
【SR170】
- 家庭向け高性能機種!
- スタイリッシュ!
- スペックのバランスもGOOD!
【SR45】
- 安さNo.1!
- お手軽満足モデル!
【SR-GL1】
- フォント数No.1!
- 可愛いラベルが魅力!
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